こんにちは。
LGP運営事務局です。
いつもこのメルマガを読んでくださり、本当にありがとうございます。
いよいよ「女性と子どもが輝くマルシェ in 愛知」開催まで、あと1ヶ月となりました。
今日は、愛知で活躍しているマルシェ実行メンバーのSさんから聞いた、
ひとつのエピソードをお届けします。
昨年の愛知マルシェに、Sさんのお孫さんがボランティアとして参加してくれました。
当時、高校1年生。
家族の中で自分の居場所を見失うような感覚があったり、心が揺れることもあった時期だったそうです。
そんな中で、Sさんが
「イベントのボランティアがあるけど、やってみない?」
と声をかけたところ、
「やりたい」
と返ってきたそうです。
当日は、大人に混じってボランティアとして参加。
人手が足りていなかった子ども縁日のコーナーに入り、
大学生のボランティアと一緒に、その場を回してくれたそうです。
特別な何かを任されたわけではないけれど、
その場でちゃんと役割があって、
自分の動きが誰かの役に立っている。
その時間の中で、少しずつ表情や空気が変わっていったと、Sさんは話してくれました。
さらにその日は、会場で上映していた子どもたちが、ママのお腹にいた時の記憶を話す胎内記憶のドキュメンタリー「うまれる」も観たそうです。
その時間もあってか、帰り道、
自分のお小遣いで母の日の花を買って帰ったとのことでした。
お母さんに渡すために。
そしてSさんにも、
「3つあるから、1つあげる」
と花を渡してくれたそうです。
Sさんはこの出来事を振り返って、
「身内の小さな出来事に見えるかもしれないけれど、
こういう変化が家庭の中で起きることが、
少しずつ広がっていくものにつながるんじゃないかと感じた」と話してくれました。
そして、
「自分の家族にとっても、大きな出来事だった」
とも。
その話を聞いたとき、
マルシェって、ただ人が集まって終わる場ではないんだなと思いました。
その場で誰かが役割を持ったり、
誰かに見てもらえたり、
自分でも気づいていなかった気持ちが少し動いたりする。
実際にその場にいて、体感するからこそ、
言葉にできないような変化が、無意識のところで少しずつ起きていく。
そしてその変化が、その日で終わらずに、
その人の中に残り続けていく。
こういう出来事が、あちこちで起きていくと、
少しずつ見える景色も変わっていくのかもしれません。
今年の5月9日も、
またどこかで、そんな瞬間が生まれると思っています。
誰かの体験に触れるだけでもいいし、
実際に少し関わってみると、また違う感覚があると思います。
もしよかったら、5/9のイベントに足を運んでみてください。
その中で、少しボランティアとして関わってみると、より深く体感できると思います。
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